京都 朝食編(5) 朝カレーと和食、洋食も 四条通から寺町通下る 『茶伽蔵(さかくら)』

四条河原町の交差点の一本東の寺町通を、四条通から南に下ったところ。仏光寺通寺町通のT字路のところにあります。高島屋の南西の裏の方というイメージでしょうか。いわゆる「電器街」といわれているあたりです。

甘辛カレーで有名なカフェですが、朝食もやっています。しかも、 その名物のカレーが朝8時から食べられます

朝食のメニューは、洋食モーニング2種類(400円と500円)に加えて、和食モーニング(500円)、朝カレー(500円)の4種。

洋食モーニングは、他のお店と比べて、そんなに特徴はないので、私は、ふつうのちゃんとした和食を食べたい時か、朝から、あえてカレーを食べたい時に伺っています。

カレーには卵(目玉焼きがデフォルト、生卵に変更可)がつきます。目玉焼きは黄身が半熟なので、カレーと良く絡みます。ご飯は、通常の一人前よりも、若干、小盛りです。

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和食には、ご飯に味噌汁、目玉焼き、サラダ、おばんざい一品、冷奴、漬物、味のりがつきます(オーソドックスな民宿の朝食といった感じです)。

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朝から店の前にはカレーの匂いが漂っています。場所柄、観光客と地元の人たちが半々ぐらいの感じでしょうか。常連っぽいご婦人グループが賑やかで、早めに退散したい気分になることがたまにあります。

寺町通りに面しており、明るく開放的な雰囲気です。しかも、カウンター席が通りに面しています。通りから丸見えなので、知人に目撃されたりするとちょっと気まずいのですが、一方で、忙しく外を行き来する通勤風の人たちを見ながら朝食をいただくのも一興です。

残念ながら分煙ではありません。食後の一服を楽しまれる方が、結構、おられます。