京都ひとり飯(3) 烏丸御池 Soto(ソト)

烏丸御池駅近くの定食屋さん。姉小路通の学校風の建物の向かいの串カツ屋さんの地下にあります。入り口がちょっとわかりにくいのですが、大きく「めし」と書かれた看板が目印です。

京都を紹介した雑誌の特集などでときどき取り上げられていて、京都の定食屋の筆頭のようなお店です。いつ行っても賑わっています。ときどき地下に降りる階段の途中ぐらいまで列が伸びています(3、4組が待っている状態)。定食屋として利用する客とカフェとして利用をする客とが混在していて、中には飲み物だけで話し込んでいるグループがあったりするので、回転があまり良くないこともあります。

600〜800円台で定食が食べられます。量も味も、私にとっては最適です。ライスは白米か十六穀米を選べます。卓上の使い放題のふりかけも嬉しい。

カフェ風のお洒落なドリンクなどもあるようですが、そちらは未挑戦です。

客層は、20〜30歳ぐらいが中心で、たまに40歳台ぐらいの男性グループが仕事帰りのような出で立ちで混じっています。私のようなおじさんはちょっと珍しいのですが、特に気兼ねなく過ごせます。ひとり飯組も多数で、女性ひとりも珍しくありません。

お店は、比較的遅くまでやっていますが、日替わり定食などの人気メニューは早々に無くなります。

自転車で行かれる方は、停める場所に注意しましょう。近隣とトラブルになっているようです。どこに停めたらいいかを、必ずお店の人に確認するようにしましょう。私はいつも、向かいの学校風の建物の側の、歩行者の邪魔にならないところに置いています。